何かの記録。

46歳独女の記録。独りで何が悪いんじゃ!

ガチ貧乏で贅沢できなかったのと、金持ちだけど贅沢をさせてもらえなかったのとでは天と地ほどの差がある

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わたくそでーす´ω`)ノ

休みの日はボーッとYou Tubeを見て過ごします。

自発的に見る動画もありますが

関連動画に表示されている動画を

ただなんとなく見るときもあります。

 

そしてさきほど関連動画のところに

どうやって生きて来てこうなったか?みたいな

今までの人生を語るという趣旨の動画があったので、なんとなく見てました。

 

「私の家はお金持ちだったけど贅沢はさせてもらえなかった。

おこづかいも小学校4年生までは1円ももらってなかった。」

という話をしている部分がありました。

要は、自分はお金持ちの令嬢だけど

決して甘やかされて育ったわけではありませんよということを主張しているのです。

 

確かにお金持ちの令嬢=甘やかされていた

という偏見で人を判断するのは良くないことです。

私も一人っ子という部分だけを切り取られて

甘やかされて育ったんだねなどと言われて

嫌な気分になることが数え切れないほどありましたから。

 

その出演者の方は持っているお金も何もかもを手放して

あえてホームレスをやってみたりもしたと話しておられました。

 

でもですね、ガチ貧乏な人間からしたら

やかましいわ!って感じなんですよね。

そんなことは太い実家という後ろ盾があるからこそできることであって

ガチの貧乏人がそんなことしたら一生這い上がれんし

なんでわざわざ持っているもの全部捨てるねんってなります。

 

 

貧乏なフリした金持ち

 

若いうちに貧乏も経験しとこかな、底辺の生活もしてみよかなみたいな

こーゆう金持ち、結構いると思います。

 

ハタチ前後のときに知り合った子が、めっちゃ貧乏そうに暮らしてて

あぁこの子も貧乏なんだなぁと思ってたら

じつは親が開業医だった・・・ということがありました。

知り合ったとき、その子は大学生だったんですけど

大学でやりたいことがないからって大学は2年ぐらいで中退して

4年制の専門学校に行かせてもらってました。

知り合ったときは1Kのボロいマンションに住んでいたけど

どんどん住むところのレベルが上がっていって

最後は親が買った大阪市内のタワマンに一人で住んでロレックス付けてました。

 

若いときは大して差はないと思ってたんですけど

何年も経つと実家の太さが大きな差になることに気付きます。

 

片親で「うちは貧乏なんだから!」

とゼニカネのことを毎日言われ続け

借金取りが家に来るような家庭で育ち

公立高校を奨学金で行った人間と

金の苦労など皆無で、何不自由なく裕福に育ち

親の金で大学も専門学校も行った人間の結果が

同じにはならないと思います。

 

そしてこーゆう人たちは

「こう見えて苦労したんだよねぇ〜、こんなこともあったし、あんなこともあったし」

とかってホームレスやってた話とか、大変だった、めっちゃ苦労した、でも今はこうやって成功してる。

みたいなことをドヤ顔で言う。

 

いや素直に「親ガチャ当たりだったんだよね〜」って言えよって思います。

 

それを認めたくない気持ちもわかります。

親のおかげではない、自分の実力でこうなったって。

確かに実力の部分もあるとは思いますけども

それだけではないことも認めたら、そこそこかっこいいのにって思います。

 

ガチ貧乏人は恥ずかしくて、人には言えないようなことばかりですからね。

話せばドン引きされるようなことばかりですよ。

そもそものスタートラインが

周回遅れどころではすまされないぐらい違う。

 

だからそもそも実家が金持ちの人の、貧乏・苦労自慢武勇伝みたいな話を聞くと

美談のつもりかもしれんが、我々のような人間には何も心に響かないどころか胸くそ悪いだけです。

なんなのコイツ?どうせただの実家が金持ちなやつやんみたいな。

 

こーゆう胸くそ悪い話を聞くと

抜け出せない蟻地獄で、何十年ももがき続けてるところに砂かけられて

一瞬でその何十年を無駄にしたみたいな感覚。

最新の戦闘機持った敵と、槍で戦ってるような感覚に陥ります。

まぁこっちが勝手にそうなってるだけなんですけど。

 

 

だから現状が良くならない

 

こんなこといつまでも言ってるから

自分の現状が変わらないってことはわかってます。

誰かのせいや生まれ育った環境のせいにして

他責にしてるからダメなんだってことはわかってる。

自分よりもっと悲惨な環境にいる人がたくさんいるだろうし

自分はまだまだ恵まれた環境なのもわかる。

人のせいにしたり、人と比べたり羨ましがってても仕方ないのもわかってる。

全部ただの言い訳にしかならないのもわかってる。

全部わかった上で、でもなんかムカつくから吐き出してみました。

 

こーゆう、貧乏なフリした金持ちの武勇伝聞かされると

立っている場所も違うし、見えている景色もぜんぜん違うし

あぁもう自分はどんなに頑張ったってそこには行けないんだ、

もうどうでもいいかって人間やめたくなる。

 

だけどこれをここまで書いていて、

自分はいったい何に対してこんなに嫌な気持ちになっているのか?

という本質の部分に気付いた。

 

結局はずっと何かのせいにして生きて来た結果が今の自分なのに

まだこんなことを考えている自分がいるということ。

 

良くも悪くも認めざるを得ないです。

だからって頑張ろうとも思えない。

とことんダメ人間なのです。

 

この環境で生きてきたからこその自分!どや!

という気持ちも多少はあるんですけどね。

 

自分はいったい何と戦っているのでしょうか?

戦う相手、間違ってるんでしょうね。

てかもう戦わなくもいいよ。

 

 

何が言いたいのかわからない支離滅裂な文章ですみません。

あとで清書しときますね(しません!)

 

 

 

 

 

 

( ´・ω・`)ノ~バイバイ

 

 

 

 

 

自分の人生がうまくいかない原因を

自分以外のなにかのせいにするときがあっても別にええやろ?

 

 

 "</p

 

↓こーゆう説もありますから何をもって成功と言うのかは人それぞれなんですよ。

でもガチ貧乏がこれを言うと、ただの”負け犬の遠吠え”にしかならないのも事実。

 

 

 

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