わたくその職場のとある系列店。
バイトがやめまくりなんです。それはもう笑ってしまうほどに。
偉い人から電話がかかって来て、その声がいつもと違う!
めっちゃ暗くてどんより負のオーラをまといまくった声。
偉「お疲れ様でーす」
ふ「めっちゃ声暗いですやん。どうしたんですかwwwwww」
偉「ふむふむ。さん聞いてくださいよー!〇〇店の子が飛びましたー!」
ふ「えーーーーーーっっ」
最初はこんな会話もしていたのですが…
あまりにも飛びまくりますので、みんな慣れてしまって
バイトが飛んだぐらいでは誰も騒がなくなりました。
「あれぇ?〇〇さん、シフトから名前消えてるけど、また?www」
「え?そうなん?どれどれ?ってかそれ誰?いつ入ったん?www」
みたいな感じです。
もう誰が居て誰が居ないのかを、他店舗の人間は把握していない。
自分が勤務している店舗ではないし、あまり被害はないので。
だけど、わたくそはたまにヘルプで行く店舗なので
新人が入るたび、「こいつ明日来るんか?」などと
心の中で呟きながら仕事を教えています。
仕事を教えこんで、かなり出来るようになった頃に飛ばれると
ダメージでかいです。
もうトラウマになってしまって、こいつも飛ぶんじゃないか?
そんな目で新人を見てしまう。
なので、最近はこの会社のイヤな部分とかを新人に洗いざらい言ってあげます。
嫌な部分だけではなく、良い部分も言ってあげます。
早い段階から、良い面も悪い面も知っておいてもらって
条件が合わないならさっさと飛ぶなり辞めてもらいたいという
かなり雑な考え方ですが、仕事を覚えた頃に飛ばれるのが一番キツイので(-_-;)
それでも数日来て、続きそうだなと判断した場合は
「1回で覚えなくてもいい、何回同じことを聞いてくれてもいいから」
と前置きをした上で、一気に仕事を教えます。
そんな感じで関わった新人さんと、今日久しぶりに会って話してみたら
「この仕事楽しいです。」と言っていたので少し安心しました。
これでわたくそのヘルプも減るだろうと、内心ホッとした。
わたくそは、高校生の時に焼き鳥屋でバイトをしていて
そこは2日で飛びましたし、高校出てすぐよくわからんレストランで
バイトをし始めたけど1日で飛びました。
焼き鳥屋さんは当時、有名なチェーン店でしたが焼き鳥の串が使いまわしでした。
新米だから当然なのでしょうが、ひたすらその串を洗うお仕事でした。
よくわからんレストランは、飾りつけのパセリやレモンやミニトマトが
使いまわしで、ひたすら食器とそれを洗うお仕事でした。
どちらも「なんじゃこの会社、バカじゃねぇの?」と思ったのが飛んだ理由です。
そんな物を使いまわす会社って、だいぶせこいやろし終わってる。
すぐ潰れるやろと未熟ながらに思ったという記憶があります。
レストランの方はどこにあったかも忘れたので、今もあるかどうかはわからないけど
焼き鳥屋さんの方は、最近は見かけないなぁ。
まぁでも焼き鳥屋、串カツ屋の串は基本使いまわしやろなと思っています。
さすがにパセリ、レモン、ミニトマトの使いまわしはヤバイと思う。
話はそれましたが、飛んで行った新人さんたちも
この頃のわたくそのように「なんじゃこの会社、バカじゃねぇの?」
と思ったのかもしれないなぁ~と思ったりもします。
( ´・ω・`)ノ~ばいちゃー
若い人はなんぼでも仕事あるから。
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