へいへいだよ、わたくそだよ´ω`)ノ
読書を習慣化したいと思っているけど、まったく集中出来ません。
今日の帰りの電車の中でも本を読んでみたけどダメでした。
読んでいるけど文字をただ追っているだけという感じで、内容がまったく頭に入って来ない。読みながら今日の仕事の事や、明日の段取りを考えたりしている。
つまり本の内容と全然関係のない事を、本を読みながら考えているんです。
1~2ページ読み進めて、ダメだ、全然頭に入って来ないとなって本を閉じます。
電車の中ではとくに集中出来なくて、人の話し声とかが耳にダイレクトに入って来る感じです。
家で読書をしている時も、ほとんど違う事を考えています。
本を読む ⇆ 考え事をする っていう切り替えスイッチみたいなのがバグっているのだと思います。
偶然にも本に集中出来てしまう時がたまにあるけど、それでも途中で本の内容と、自分の体験がリンクしたりすると、そのリンクした時の事を思い出したりする作業のスイッチが勝手にONになってたりする。
1か月に何十冊も本を読みますという強者がいるけど、なんでそんなに読めるの?と不思議で仕方ありません。
頭の作り自体も違うだろうし、習慣化してるっていうのもあるのかな。
「自宅にあった紙の本の冊数」が一生を決める。→東洋経済ONLINE
こちらの記事にはこう書かれてあります。
16歳の時に家に本が何冊あったかは、大人になってからの読み書き能力、数学の基礎知識、ITスキルの高さに比例する
本に囲まれて育った中卒と本がなかった大卒が同じ学力
知り合いにやんちゃしてて高校中退してるけど、とても頭のいい人が居ます。
年収は一千万超えてます。一千万をどう捉えるかは人それぞれですが、わたくそからすればめちゃめちゃ凄い事です。
ちなみに仕事の内容は裏の世界とか、法に触れるようなものではありません。
で、この人にいろいろ話を聞いてみると、家柄は良さそうでお金持ちではないけど決して貧乏ではない(わたくそから見れば十分金持ちだと思うけど)
やんちゃしてた割には品がある雰囲気なのは、このせいかなと。
そして家には本がたくさんあって、歴史の本が大半を占めるらしく、家族みんな歴史好きだそうです。
自宅にあった紙の本の冊数が一生を決める。という記事の内容が、この人に当てはまっているなぁと思いました。
わたくそはと言いますと…
家に本は1冊もなかったです。
本らしき物はわたくそが学校で使う教科書と辞書ぐらい。
母が持っている本らしき物は仕事で使う地図と、趣味の旅行雑誌ぐらいでした。
本を読みなさいなんて言われた事は一度もない。
こんな感じだったので、夏休みの宿題か何かで読書感想文を書いて提出するというものがあった時に、めちゃくちゃ困った覚えがあります。
どんな本を読めばいいのかわからず、母に相談したけど母ももちろんわからない。
小学校2~3年生ぐらいだったにも関わらず、幼稚園児が読むような本を買ってしまったという苦い思い出があります。
前にも書いた事があると思うんですけど、ほんとにコンプレックスなんです。頭が悪くて集中力がないというのが。歳を取れば取るほどに、それを強く感じるようになって。
そのコンプレックスを解消する為に、頑張って本を読もうと思っているけど、難しい本が読めない。情けないなぁと思います。
ちなみに読書の大切さを母に伝えた事がありますが、母は
「本読んでる奴ほど理屈っぽくて変な奴が多い」
と言っていました。
その一言を聞いて、この親にしてこの子ありだなぁと変に納得しました。もちろん親のせいだけではないのですけど。
本を読んでいないので、何故そう思うのかなどを理論立てて説明できないんですよね。語彙力もないしそんな能力があるハズがない。
そう思うから、そう思うのだ!理由なんかない!と感覚だけで意見を言って来るので、喧嘩したらまともに話し合いが出来ないややこしいタイプの人ですし、わたくそもそうです。
だからこそ自分には読書が必要という事に気付いているんですけど・・・
もう遅いのかなと思いつつも、諦めずにもうちょっと頑張ってみます。
( ´・ω・`)ノ~
生涯学習っていうし。