昨日の記事を書いていてふと思い出したけど、30歳ぐらいの時に付き合っていた人。
バツイチで子供(男の子)がいる人だった。当時その子は小学生だった。
その子供は奥さんが一人で育てていた。
この人は養育費も払っていたし、元奥さんが子供の面倒を見れない日などは
子供を連れて出かけたりしていたし、その事を知っていたし
一緒にいる時に、子供から電話がかかって来たりもしていた。
その人は子供の事で、嫌な思いをさせていたら申し訳ないと言っていたけど
それを別に嫌だとは思っていなかったし、それが当たり前の事だと思っていた。
そうやって子供に対しての責任を果たそうとしている姿は、人として魅力的だったし
わたくそに子供の事で遠慮する必要などないと言っていた。
親に捨てられた経験のある人間だからこそ言えた事かなのかもしれない。
結婚の話もあったけど、もし結婚したとして
この人に、元奥さんとの間の子供とわたくそとの間の子供。
両方の子供の面倒を見る甲斐性があるかどうか見極めて
無理だと判断し、結局1年付き合ってお別れした。
2つの家庭を養えるほどの稼ぎがないどころか、借金がある人だった。
この人が考えるべき事は
借金を無くす事と、元奥さんとの間の子供の事だけだと思った。
この人自身の再婚や人生を考える事は二の次なのではないか?と。
この時はわたくそもまだ若かった。
この人とこのまま一緒に居ても結婚は出来ないと思って別れたつもりだったけど
そんなに好きじゃなかったんやろうな笑
ほんまに好きやったら形式にこだわらずに一緒に居たんじゃないかなぁと
この歳になった今なら思う。
わたくそは結婚がしたかったのだ。
結婚しない付き合いなど、無駄でしかないと思っていた。
昔ほどその気持ちは強くはないけど、今もちょっとそう思っている。
ちなみにこの元彼とは、お別れしてからもしばらくは会ったりしていた。
最後に会ったのは5年ぐらい前だけど、その時に息子の話をしていた。
看護師の専門学校に通う事になったと。
お金はかかるけど、もうちょっとやーと嬉しそうに話していた。
今はもう成人して、立派な看護師さんになっているんだろうなぁ。
( ´・ω・`)ノ~ばばい
懐かしいなぁ…元気にしてるかな。
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